年始のバタバタがようやく落ち着きを取り戻したと思ったら、もうすぐ2月ですね。
2月といえば、女性はもう1つバタバタするビッグイベントがありますね。
そう、バレンタインデーです…。
毎年手作りにするか、店で購入するか、店ならどこが良いのかを悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、2019年のバレンタインで少しでも皆さんの贈り物の参考となるよう、先日の「チョコレートデー」にちなんでベルギーチョコレートの魅力をご紹介します!
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1月18日にベルギー大使館で「チョコレートデー」が開催!
先日(2019年1月18日)、駐日ベルギー大使館にて、「チョコレートデー」が開催されました。
※7月7日の世界チョコレートの日とは別物です。
ゴディバ(GODIVA)やヴィタメール(WITTAMER)など、ベルギー発祥の有名ブランドが数多く集まり、チョコレートの歴史についての講演や試食会などが行われました。
イベントでは、定番のプレーンチョコレートをはじめ、トマトやレモン、カレーなどが用いられた変わり種まで紹介され、チョコレートファンには堪らないイベントとなったようです。
有名ファッションモデルのアンミカさんも参加!?イベントに参加した人の声
チョコレートデーには、スペシャルゲストとしてあの有名ファッションモデルのアンミカさんも登場しました。
実はアンミカさん、毎朝のスムージーにチョコレートを入れるほどの大ファンで、自宅にはチョコレート専用の冷蔵庫まであるというので、驚きですね^ ^;
トークショー、テイスティング、デモンストレーション、本日の大使館はチョコレート一色です!スレーワーゲン大使はチョコレートの数々の楽しみ方についてファッションタレントのアンミカさんと語りあいました。#CHOCOLATEDAY #チョコレートデー 🍫 pic.twitter.com/eLnPYVYwXA
— Belgium in Japan (@BelgiumEmbJapan) 2019年1月18日
アンミカさんの他にも、参加された方のコメントがいくつかありましたので、ご紹介しておきます。
来月はバレンタイン💕チョコレートといえばベルギー🇧🇪です
— オランダ&フランダース (@hollandflanders) 2019年1月21日
ベルギー大使館でカカオの歴史から始まり、ベルギーで大切に保護してきたチョコレート文化について、また最新の試みなどを伝える「チョコレートデー」を開催🍫 多彩で美味しいチョコレートも並び、チョコレート王国を感じるイベントでした🤤 pic.twitter.com/x5HaSASMsQ
昨日はベルギー大使館の「チョコレートデー」というイベントにお招きいただきました!
— ショコラナビby福永理美 (@suitchocolate) 2019年1月19日
ピエールマルコリーニは珍しいインドのカカオ豆を使ったタブレット&生チョコを、
レオニダスやピエールルドンは、インスタ映えを意識してか箔押しが豪華なギフトボックスをリリースしていたのが印象的でした! pic.twitter.com/fYXWmVI0oC
【🇧🇪 #chocolateday 🍫ベルギーといえばチョコレート、チョコレートといえばベルギー】
— izumin in 🛩 Next 🇨🇭🇹🇼🇫🇷🇮🇩🇹🇼 (@izumanix) 2019年1月18日
本日は #ベルギー大使館 の「#チョコレートデー」イベントへ行ってきました。
ベルギーチョコレートの美味しさもさることながら、チョコレートの歴史を深く学べてかなり面白かったです😃https://t.co/NmGUnIR60E pic.twitter.com/q9kttlnih7
ベルギー大使館の
— チョコレートくん (@pyonkichi11011) 2019年1月18日
「チョコレートデー」のイベントに行ってきました。ベルギーのショコラブランドが一度に集まって素敵な会でした(╹◡╹) pic.twitter.com/2hc6gSsfnF
ベルギーチョコレートはここが違う!2つの魅力とは
イベントは大盛況だったベルギーチョコレートですが、一体何が人々の心をこれほど惹きつけているのでしょうか?
ここでは、ベルギーチョコレートが他のチョコレートと決定的に違う、2つの魅力をご紹介します。
最高品質のカカオでエレガントな味わいに!
引用:「カカオ輸出入の金額と量から見えてくる「真の産地」とは?」ベルギーは、カカオの輸入量世界第3位であると同時に、輸出量は世界第8位につけています(上画像参照「2011年FAOSTAT調べ」)。
ところが、自国のカカオの生産量は0であることから、高品質なカカオを厳選する能力が長けていることが伺えます。
ベルギーには、そんな目利きのカカオ職人が多く存在するため、チョコレートに使用するカカオは常に最高品質を維持でき、他のチョコレートには出せない上品な味わいを出すことができるのです。
カカオバター100%!品質への強いこだわり
1973年、EEC(今のEU)で「チョコレートの定義」について論争になったことがありました。
その際、EECでは『カカオ以外の代用油脂を5%以下使用したものもチョコレートである』と、規制緩和がされました。
ところが、ベルギーだけはその定義を認めず、今なおカカオバター100%のチョコレートを作り続けているのです。
その強いこだわりこそが、ベルギーチョコレートの最大の魅力と言っても過言ではないでしょう。
今年のバレンタインは大切な人にベルギーチョコを贈ろう
今回ご紹介した通り、ベルギーのチョコレートには、他国のものとは一味違う情熱が込められています。
そこにあなたの情熱を加えて大切な人へ贈れば、きっと想いは伝えられるはずです。
ベルギーのチョコレートは、甘いものや健康志向なものから、イベントでもあったようなトマトやカレーなどを用いたユニークなものまで、種類も非常に豊富です。
今年はベルギーチョコレートの中から、ベストなものを選んでみてはいかがでしょうか。